香雪医院は、江戸川区篠崎にある皮膚科・内科・整形外科・訪問診療・リハビリテーション施設を併設する医院です。

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都営新宿線「篠崎」駅より徒歩3分 駐車場完備

皮膚科
03-5879-7085
[診療時間] 10:00~13:00 / 14:00~17:00
※土曜日は9:30~13:00(第2・5土曜日は美容施術の予約のみ)
[休診日] 月曜、土曜午後、日祝日
内科・整形外科
03-5664-0777
[診療時間] 9:00~13:00 / 18:00~20:00
[休診日] 【内科】土曜午後、日祝日
【整形外科】水・木・金・土の午後、第一土曜、日祝日

かゆい/発疹

DERMATOLOGY

アトピー性皮膚炎

良くなったり、悪くなったりする湿疹を繰り返すのが特徴の病気です。幼少期に発症される方が多いですが、成人発症の場合もあり、湿疹のできる部位にそれぞれ特徴があります。ステロイド薬や免疫抑制薬の外用薬(塗り薬)が最初の治療になります。外用薬でコントロールが難しい場合は、光線療法と注射薬のデュピクセントもあります。どちらも保険治療ができ、当院でも光線療法のナローバンドDaavlin 7シリーズと注射薬のデュピクセントも導入しております。難治性のアトピー性皮膚炎でお悩みの患者さんは、ぜひご相談ください。

ナローバンド

光線療法は紫外線のうち、中長波紫外線の中から有害な波長を取り除き、治療効果の高い、非常に幅の狭い範囲(ナローバンド)の波長域311nmを用いた、副作用の少ない安全な光線療法です。外用治療と併用することによって、相乗的に改善していくことが可能です。

ナローバンド(光線療法)
治療費 約1,000円(3割負担)
治療時間 1~5分
通院頻度 1~2週間に1回
ご興味のある方は診察時にお気軽にご相談ください。

デュピクセント(デュピルマブ)

2018年にアトピー性皮膚炎の治療薬として承認された新しい治療薬です。従来までになかった優れた治療で、中等症以上の患者さんに使用できます。現在では、アトピー性皮膚炎の他に、気管支喘息、結節性痒疹、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎にも適応が拡大され、アトピー性皮膚炎の患者さんを筆頭に多くの患者さんの救世主として認識されるようになりました。

2023年に、適応年齢が生後6か月以上の方に引き下げられ、小児の患者さんも使用できるようになりました。幼少期からかゆみや見た目で悩むお子様やご家族の期待に応える形で、当院でも対応してまいります

投与間隔 成人:2週間ごと

小児 体重30㎏以上:2週間ごと

   体重30㎏未満:4週間ごと

当院では、自宅で自己注射をされる方は、最長3か月分(6本)の処方が可能です

*治療には患者さんそれぞれに適応の判断が必要になりますので、診察時にご相談ください。当院は皮膚科専門医が在籍しており、デュピクセントの治療が可能な施設です

アトピーのみかた

蕁麻疹(じんましん)

皮膚にかゆみを伴う少しふくらみを持った赤みや、地図のようなまだらの赤みが出現し、数時間で発疹がひくのが蕁麻疹の特徴です。原因は特定の薬剤や食べ物ででることもありますが、原因が特定できない特発性蕁麻疹の患者さんの方が多いです。そのような方は生活環境の変化やストレスが原因と考えられることも多いです。治療は抗ヒスタミン薬の内服になります。抗ヒスタミン薬は花粉症やアトピー性皮膚炎でもよくつかわれる薬ですが、多くの種類があります。患者さんの生活スタイルを診察でお聞きして、患者さんそれぞれに合わせて処方していきます。

虫刺症(ちゅうししょう:別名 むしさされ)

むしさされと聞くと、蚊に刺された発疹を思い浮かばれる人が多いと思います。実際に受診される頻度としても蚊による虫刺症の患者さんは多いです。その他の虫としては、毛虫によるチャドクガ皮膚炎や、南京虫による虫刺症のこともあります。また非常に稀ですが、蚊刺過敏症という病気があり、蚊に刺された部位が非常に腫れたり、潰瘍化(皮膚に穴が開くような症状)が起きる方もおります。むしさされにお困りの際はご受診ください。

接触皮膚炎(せっしょくひふえん:別名 かぶれ)

かぶれは医学用語では接触皮膚炎といいます。テープかぶれなど機械的な刺激で起こることもあれば、ゴム手袋、薬剤、湿布などに含有している成分による接触皮膚炎もあります。掻くという掻爬行為を繰り返すことにより、接触していない部位にも広がり自家感作性皮膚炎(じかかんさせいひふえん)という症状を起こすこともあります。まずはステロイド外用薬で治療します。かぶれでお困りの際は、皮膚科にご相談ください。

皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)

いわゆる乾燥に伴う湿疹です。乾燥により皮膚のバリアが壊れると、アレルゲンが皮膚に入りやすくなります。大人では特に下腿(膝より下の足)が乾燥しやすく、湿疹症状が出る方が多いです。年齢と共に細胞の水分が減ってくるため、ご高齢の方ではよく見受けられます。その一方、お子さんでも乾燥肌が目立つ方は良くいらっしゃいます。継続した保湿のケアが必要になります。湿疹が出ているときはステロイドの塗り薬も必要です。塗り方ひとつで効果も変わってきますので、わからないときは診察の際にお気軽にお尋ねください。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)

頭皮、肘、膝、臍、臀部などに乾いたような、がさっとした赤い局面(きょくめん)ができるのが特徴の病気です。発疹のできる部位は摩擦などの影響を受けやすいのが特徴ですが、その限りではありません。診療をしていて、患者さんからよく聞くのは「いつも同じ場所にできる」という言葉です。いつも同じ場所にできて、アトピー性皮膚炎のように症状がよくなったり悪くなったりします。実際に診察をしていると、今まで単に湿疹と思っていたり、特に病名を医師から言われたことはないが発疹を長年繰り返している尋常性乾癬の患者さんにはよく遭遇します。以前からお悩みの症状で、上記のような特徴がある方は尋常性乾癬かもしれません。お悩みの方は、ぜひ一度皮膚科専門医にご相談ください。

治療は専用の外用薬が中心になりますが、そのほかに紫外線治療もあります。当院では紫外線療法を行うナローバンド
Daavlin 7シリーズ を導入しております。尋常性乾癬の方は保険で治療ができます。半身型の治療器で半身ずつあてることができます。治療時間は数分です。診察で相談しながら治療方法を検討していきましょう。

ナローバンド(光線療法)
治療費 約1,000円(3割負担)
治療時間 1~5分
通院頻度 1~2週間に1回
ご興味のある方は診察時にお気軽にご相談ください。

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