香雪医院は、江戸川区篠崎にある皮膚科・内科・整形外科・訪問診療・リハビリテーション施設を併設する医院です。

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都営新宿線「篠崎」駅より徒歩3分 駐車場完備

皮膚科
03-5879-7085
[診療時間] 10:00~13:00 / 14:00~17:00
※土曜日は9:30~13:00(第2・5土曜日は美容施術の予約のみ)
[休診日] 月曜、土曜午後、日祝日
内科・整形外科
03-5664-0777
[診療時間] 9:00~13:00 / 18:00~20:00
[休診日] 【内科】土曜午後、日祝日
【整形外科】水・木・金・土の午後、第一土曜、日祝日

2023.01.27フォトリジュビネーション(シミ取り)

当院で導入しているNordlys(ノーリス)は皮膚色素性疾患用光治療器として、国内初の厚労省承認の機器です。老人性色素斑(しみ)、雀卵斑(そばかす)、脂漏性角化症(老人性いぼ)治療に適しています。IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるカメラのフラッシュランプのような幅広い波長の光エネルギーを使った治療で、ノーリスはI2PLと呼ばれる次世代型の最新治療器になります。

治療に不要な波長をカットすることにより、やけどのリスクを最大限に下げて、従来の機器より高い効果を実現できるようになりました。

また、赤ら顔やニキビ跡の赤みの治療にも高い効果をもたらします。

全顔1回 19,500円

両頬1回 17,000円

シミショット打ち 8,800円~
(大きさによる)詳しくは診察でご質問ください

IPLとレーザーは何が違うの?

照射する光が違います。レーザーは一つの波長のみを照射するため、色素レーザーなら595nm、ルビーレーザーなら694nmと決まっており、治療するシミなどの種類が特定のものになります。例えば、赤アザなら色素レーザー、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)ならルビーやアレキサンドライトレーザーが適しています。一方、IPLは幅の広い波長域を治療に用いるため、シミにも赤みにも有効な波長が含まれます。そのため、シミ・くすみ・赤ら顔・毛穴など複数のお肌の悩みを改善することができるのです。

IPLはなぜシミに効くの?

メラニンを含む細胞に熱を与えることにより、細胞がダメージを受けます。ダメージを受けた細胞が角層となって排出されていきます。ターンオーバーの停滞した角質細胞が排出され、新しい細胞に置き換わることでシミが薄くなっていきます。

IPLは肌質改善も!!

レーザーは通常シミにだけピンポイントに当てていきますが、IPLはお顔全体に光を当てます。IPLは照射した時に発生した熱により、線維芽細胞を刺激します。線維芽細胞からコラーゲンの産生が促され、お肌のハリや毛穴の引き締めにもつながります。化粧ノリも良くなったと患者様からも大変ご好評です。気になるシミが薄くなった後も、お肌の定期的なメンテナンスとして、多くの美容皮膚科で用いられている器械です。ぜひ安心の医療機関で効果の高い治療を試してみませんか。

当院症例1

施術回数:2回

施術間隔:1か月

合計費用:34,000円  (両頬1回17,000円)

併用コスメ:ZOスキン デイリーPD

当院症例2

施術回数:2回

施術間隔:1か月

合計費用:37,800円  (両頬17,000円を2回とシミのショット打ち3800円を初回に併用)

併用コスメ:Derpharm セレジューブローション Derpharm セレジューブリンクルホワイトクリーム

IPLの注意点

まず照射するときには熱くはじかれたような痛みがあります
痛みに弱い方はお冷しながらあてますのでご相談ください
ピリピリとしたようなお顔表面の痛みが施術日の夜まで続く方もおりますが、翌日にはほとんど消失します
シミやホクロなど色の濃いものに反応して、周りに赤みを伴います
翌日には赤みがひいていることがほとんどです
反応した濃いしみなどは数日かけてカサブタになっていきます
カサブタがとれた後に赤みや色素沈着がでることがあります

起こりうる副作用

赤み・色素沈着・瘢痕・水疱形成など

お化粧はできるの?

お化粧してお帰り頂けます。まれに強く反応した際に、やけどのような赤みが出た際は1週間程度、その部位のお化粧は避けていただくことがございます。基本的には日々のスキンケアやお化粧は継続できます。

施術を受けられない方

・妊娠中の方
・ペースメーカーをされている方
・重篤な心疾患・糖尿病をお持ちの方
・免疫抑制をおこす病気や薬剤を使用中の方
・ケロイド体質の方
・光線過敏の方や光線過敏を誘発するお薬を服用されている方
・高い濃度ピーリングを2週間以内に受けられている方
・金製剤を用いての治療中の方
・当日、発熱されているなど全身状態が悪い方
・アートメイクや刺青の上
・その他、医師・看護師が施術不能と判断した場合

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