こんにちは、皮膚科ナースです☆

16～27歳の女性のみなさん、子宮頸がんに対するHPVワクチンの

キャッチアップ接種ができるのはご存知ですか？？

キャッチアップ接種が公費負担でできる期間の期限が近づいてまいりましたので

今回は子宮頸がんについてです！

 

子宮頸がんの大半はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こります。

ワクチンの定期接種の対象は学生の女の子なので、

『がん』なんてまだ想像がつかないような時期に接種をしなくてはいけませんが、

子宮頸がんの発症率は20歳から上昇し、40歳代でピークとなります

手術や治療などにより妊娠・出産が難しくなるなど、

女性の身体や生活に様々な影響を与えてしまうのが子宮頸がんです

よって、ワクチンや検診を受け、予防をすることが重要となります

 

今までワクチンを打つタイミングの時に

機会を逃してしまったかたへのキャッチアップ接種

(1997年4月2日～2008年4月1日生まれの16～27歳の女性)は

ワクチンを3回接種する必要があり、9月末までに1回目を打つと、3回すべてを公費負担で打てます

ぜひ、この機会にワクチン接種を受けていただければと思います

 

ご希望のかたは、ワクチンは予約承ってからの取り寄せとなりますのでお早めにご連絡ください

 

江戸川区では男性のHPVワクチンの任意接種の助成も始まっています！！

香雪医院では男子学生の接種も可能です

 

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