こんにちは、皮膚科ナースです☆

 

皆さん、爪は皮膚科で診察できることを知っていますか？？

爪の水虫(爪白癬)や巻き爪などは皮膚科で治療できます！

 

実は、爪が皮膚の一部ということがあまり知られておらず、

皮膚科の待ち合いに貼ってあるポスターなどをみて気づかれる方が多いです。

なので、別の要件で診察に来られた患者さんが

「実は巻き爪で痛くて、、、」や

「昔から水虫があったけど、市販の薬は途中でやめちゃって、、、」

とおっしゃられる方も多いです

 

巻き爪、痛いですよね

歩くのがつらくなってしまう前に、ぜひ相談にきていただきたいです。

皮膚科では、爪が皮膚に食い込んでしまっているところにチューブを入れたり、

テーピングをしたり、時にはフェノール法といわれる巻いてしまっている部分の

爪をとる小手術などを行っています。

また、最近人気なのが、自費の治療によるリネイルゲルという治療です。

2023年に登場した新しい治療法で、爪の先端にワイヤーをつけ、爪を柔らかくするリネイルゲルを塗ると、

巻いている部分が広がり巻き爪が改善されます

想像以上に効果があり、患者さんの巻き爪が良くなっていて

私たちもとてもうれしく思っています

巻き爪に悩んでいる方は、ぜひご相談ください☆

 

そして爪の相談で来られる方にお願いがあります。

診察前に爪を短く切ってしまうと、

伸びるまで治療ができなくなってしまう場合がありますので、

爪は伸ばしたままの状態でお越しください！

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